「ホーリーバジル」は…、
【インド】“トゥルシー(tulsi/比類なきもの)”と呼ばれ、昔から神の化身として尊重され、庭や玄関などで大切に育てられてきて、20世紀までは門外不出のハーブでした。
イギリス人がインドにやってきて、その神聖さと薬効の素晴らしさに驚き、聖なるバジル=「ホーリーバジル」と呼ぶようになりました。
【タイ】“ガパオ(ga-prow)”という呼び名で、タイバジルとして様々な料理に利用されています。“ホーラッパー”はスイートバジルのことです。
【台湾】“九層塔(くそうとう)”は、ホーリーバジルの近縁種です。
【日本】シソ科の“神目箒(かみめほうき)”と呼ばれています。“目箒(めぼうき)”はスイートバジルのことです。
効能・効果
身体への効能
- 放射線からの保護作用: 放射線から白血球・染色体・骨髄を保護
- デトックス(排毒)作用: 身体の中の放射性物質・重金属等異物の排出
- 抗腫瘍・抗がん作用: がん細胞の侵入阻止・増殖阻止
- 抗ストレス作用: 肉体的ストレスの解消・リラックス作用
- 抗酸化作用: 活性酸素・脂質過酸化反応の抑制
- 抗ウイルス作用: インターフェロンの誘発・自己免疫力の向上
- 自律神経(交感神経・副交感神経)の調整作用: 熟睡・不眠症の改善・内臓機能向上
- 血圧・血糖値・体温の調整作用: 高血圧症や糖尿病の予防・解熱・平常体温上昇
- 血液浄化作用: 腎機能の強化・腎結石の排出
- 抗菌・殺菌作用: 口内炎や虫歯菌の増殖防止・胃の不調・各種中毒:風邪・インフルエンザ・マラリア
- 抗炎症作用: 咳・気管支炎・ぜんそく・関節炎
- 美肌効果: 美白・日焼け防止・脱シミ・脱皺
- DHEA(若返りホルモン)の効果:元気回復・老化防止作用・認知症の予防や改善・集中力や記憶力の向上
- 利尿作用: むくみの解消・排尿困難
- 各種アレルギー症状の改善効果
- 鎮痛効果
- 整腸作用: 便秘・下痢
心への作用
- 抗ストレス作用: 精神的ストレスの解消・抑うつ作用
- セロトニン(幸せホルモン)の増加作用
- リラックス作用: 熟睡・不眠症の改善
その他の効果
- 場のイヤシロチ化
- 蚊やハエやブヨの忌避効果
- 空気清浄効果(オゾンの発生・マイナスイオンの発生)
- ナス・ピーマン・トマト等のコンパニオンプランツ、天敵温存植物
- ミツバチの蜜源植物
安心・安全
おひさま農園のホーリーバジルは、放射能検査において「検出限界」が1ベクレルまで測定可能な検査機関でN/D(不検出)でした。
利用法
【生葉】
- 1日に4~5枚(癌の方は20枚位)、穂は1本位が適当。
- 生葉を水に浸けて飲む。
- 虫刺されには葉のしぼり汁を利用する。
- 様々な料理(サラダ、パスタソース、スープなど)に活用できる。
- 葉や枝、穂を油や酢に漬けて料理に活用する。根は焼酎漬けがよい。
【乾燥】
- 葉・枝・穂をお茶にして飲む。
- 抽出した液を肌に付ける。
- 入浴剤として利用する。
- 芳香剤として利用する。
ホーリーバジルティーや種などのご購入はこちらから
こちらもご覧下さい。「オオヤ・トゥルシーについて」
「お茶の作り方」はこちらを参照して下さい。
「苗木の育て方」についてのこちらもご参照下さい。