苗の育て方

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ホーリーバジルは基本的にとても環境に適応能力が高いので、プランターでも露地栽培でも、ある程度の環境つくりを人がすることで、容易に育てることが出来ます。
土は、畑の土や市販の植物用の土でも栽培できます。
※聖なるバジルともいわれ、庭先にあると縁起が良いとされています。

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種蒔き

春~夏にかけて、種をまきましょう。まだ明け方に霜があったり、少し肌寒い時期は室内にいれておくと発芽しやすいです。20℃を超えるくらいになると屋外でも十分発芽します。環境が合えば3日ほど、平均的には7日ほどで発芽します。ポットの場合は1か所に3〜4粒、種を点蒔きしましょう。
ホーリーバジルは発芽にたくさんの水を必要としますので、種を水に5分浸して、ゼリー状にしてから蒔くか、直接土に蒔く場合は、発芽までは水分を切らさないように十分注意しましょう。土がいつも湿っている程度が望ましいです。

 

栽培上の注意

ポットやプランターの場合は、一日一回の水やりを欠かさないようにしましょう。
本葉ば4枚になったら、間隔を空けて(30㎝以上)植え替えてあげましょう。
4~5段に成長したら、新芽を切ることで脇芽が出て、花がたくさんできます。

 

収穫

生葉で利用する場合は、新芽を摘みます。
乾燥してお茶用などに利用する場合は、葉ば黄色くなる前に根本から刈り取り、水洗いして逆さに吊るし、しっかりと乾燥させます。葉が落ちるので、下にネットなどをひくとよいでしょう。霜がおりると黒くなってしまうので、その前に収穫しましょう。
採種する場合は、全体の半分の葉が黄色になるまで、待ちましょう。

 

 

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ホーリーバジルについて」はこちら
こちらもご覧下さい。「オオヤ・トゥルシーについて
お茶の作り方」はこちらを参照して下さい。